車検場の検査はとても簡単

ユーザー車検のメリットは、まず費用が安い事。そして特別専門の知識や整備士の国家資格がなくても車の整備の程度の知識があれば、誰でも簡単に検査を受ける事ができるのです。国が認めた制度ですので誰でも受検できます。車検の項目は、ネットで調べれば簡単にわかるはずです。その項目をひとつひとつチェックして記録を採ります。記録の採り方も一定のルールがありますが、さほど難しくないでしょう。自分のクルマの車検費用だけを安く上げようありきではいけません。自分の命を預けているクルマですからひとつひとつ丁寧に確実にチェックするのが大切です。車検場には専用の検査ラインがあります。ヘッドライトの光軸、角度チェックするラインは停止線にクルマを停めて反射板にヘッドライトをあてます。反射板が動き光軸と角度が基準内にあるかをチェックします。

スピードメータの正確さの確認は、床にローラーが仕込まれたところがあります。FF車であれば前輪、FR車であれば後輪、4WDであれば全輪と職員に申告してクルマをローラー上で走らせます。そして運転者はボタン付のリモコンでスピードメーターが一定の速度に達したらボタンを押します。基準内の誤差であれば合格です。排気ガスの測定は、マフラーに検査棒を差し込む事によって測定します。純正のマフラーであれば特段問題はないでしょう。社外品マフラーであれば、車検適合マークがマフラーに打刻されていればOKです。この車検適合マークがないマフラーのクルマは違反者なので検査に通りません。これらをすべて通せばいいのですが、自信がなければテスター屋さんに事前に検査してもらうといいでしょう。事前に光軸調整を調整してくれたり、スピードメーターの実測値と誤差の程度を教えてくれたり、ラインでの細かなアドバイスをしてくれるはずです。テスター屋さんは数千円程度で検査してくれるので、自信のない人にはお勧めしたいです。全ての検査が通れば、事務所に行って印紙を買って手続きが終了します。車検証とステッカーは後日送付してくれます。お急ぎの人はその旨を職員に知らせればその場で発行してくれる所もあります。

自分ですべての手続きをやる事はとてもいい経験になるはずです。何も怖がる事はありません。時間のある人や整備に興味を持った人、そして経済的にクルマを維持したい人には向いている制度と思います。一度チェレンジしてもいいのではないかと思います。

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